(2024年11月更新)
「ふるさと納税」で検索すると必ず目にするサイトが、ふるさとチョイスです。
今回は、そんなふるさとチョイスの特徴、使い勝手やメリット・デメリットなどを、ふるさと納税が初めての方にもわかりやすく読んでいただけるように、紹介していきます!
ふるさとチョイスはどんなサイト?
返礼品の掲載数No1
ふるさとチョイスの特徴は、なんといっても返礼品の掲載数です。
ふるさと納税サイトの中でも返礼品の掲載数が最も多く、その数なんと58万件越え!
たくさんの返礼品の中からお気に入りの一品を探すことができます。
自治体の掲載数No1
ふるさとチョイスは日本全国の自治体を取り扱っており、1,700を超える自治体の情報を掲載しています。
この自治体数も、ふるさと納税サイトの中で最多の掲載数です。
利用者数・累計寄付額もNo1
ふるさとチョイスは利用者数が多いのも特徴で、利用者数・サイトからの累計寄付額もNo1のふるさと納税サイトです。
老舗のサイト
ふるさとチョイスは2012年に設立されたサイトで、現存するふるさと納税サイトの中でも老舗のサイトといえます。
独自のポイント還元制度「チョイスマイル」
「チョイスマイル」は特定のキャンペーンに参加することで、寄付金額に応じて獲得できるマイルです。
いわゆるポイント還元制度で、特定の期間に開催されるキャンペーンに参加することで貯めることができます。
1ポイント1円として、ふるさとチョイスでの寄付に利用できるほか、各種ポイントサービスに交換することもできます。
対応しているポイントサービスが非常に豊富な点が特徴です。
・Amazonギフト券
・dポイント
・PayPayポイント
・楽天ポイント
・Pontaポイント
・Tポイント
・nanacoポイント
・ANAマイレージ
・WAON
・Quoカードペイ
2024年11月現在、チョイスマイルを獲得できるキャンペーンは開催されていませんが、お得に利用するならキャンペーンが開催されているか定期的にチェックしておくとよいでしょう。
チョイスマイルについてはこちらの記事でも紹介しています。
dポイントを獲得できる
ふるさとチョイスは、dポイントの還元キャンペーンが多い点も特徴です。
2024年11月現在、キャンペーンへの参加による抽選や、金曜・土曜にd払いを利用することで、dポイントを最大54%獲得できるキャンペーンが開催されています。
(公式サイトのキャンペーン情報)
https://service.smt.docomo.ne.jp/keitai_payment/campaign/dpay_reservation/241001/
ふるさとチョイスのメリット
返礼品・自治体の掲載数No1
ふるさとチョイスのメリットは、やはり掲載数の多さです。
前述のとおり、返礼品数・自治体数ともにいずれもNo1の掲載数を誇り、たくさんの返礼品の中から目的に合ったものを探すことができます。
利用者数が多い
ふるさとチョイスは、利用者数が多いため、Web上にレビューや詳しい使い方に関する記事が多いのも利点です。
サイト内のコンテンツが充実している
老舗なサイトゆえにコンテンツも充実しており、特にふるさと納税の仕組みをマンガでわかりやすく解説した「漫画でわかるふるさと納税」は、ふるさと納税が初めての方や、文字数の多い記事をいちいち読むのが面倒な方にもピッタリの内容になっています。
ふるさとチョイス限定の返礼品
ふるさとチョイスでは、他のサイトにはない、約18,000品のふるさとチョイス限定の返礼品があります。
流通量が少ない希少品や、現地にいかなければ手に入らない特産品など、魅力的な品が多く掲載されています。
中でも「オホーツク産ホタテ玉冷大(1kg)」は数々のサイトやレビューでおすすめされており、「ふるさと納税が初めてで、返礼品の選び方がわからない」といった方にも、とりあえずこれを選んでおけば間違いない!と太鼓判を押される返礼品です。
ふるさとチョイスのデメリット
ポイント還元はキャンペーンの開催時期が限られる
「チョイスマイル」は、獲得できれば使いやすい独自ポイントですが、現状、キャンペーンの開催時期が限られており、特定の時期を除くとポイントを獲得することができません。
高い頻度でポイント還元のキャンペーンを行っているサイトもあり、そういったサイトは使いこなせば時期に関係なく高いポイント還元を得ることができます。
ふるさと納税をよりお得に利用したい!という方にとっては、寄付したい時期に「チョイスマイル」を獲得できないことはデメリットになります。
検索に工夫が必要
返礼品数が多い点はメリットでもありますが、選択肢が多すぎるために、かえって探すのが大変な点はデメリットになります。
ふるさと納税 まとめでは、ふるさとチョイスの返礼品も含めた8つのふるさと納税サイトと一部の自治体の90万点以上の返礼品を、比較検索・横断検索することができます。
年間収入額と家族構成を入力するだけで簡単に検索をスタートすることができます。
ぜひご利用ください。
ふるさとチョイスの使い勝手
ふるさとチョイスの会員登録
ふるさとチョイスでは会員登録せずに利用することもできますが、会員登録することで便利な機能を利用することができます。
・寄付した履歴を確認できる
・ポイント制度を利用して返礼品と交換ができる
・お気に入りを登録できるようになる
・控除上限額シミュレーションの結果を保存できる
・控除上限額までの残高管理ができる
・返礼品のレビューが投稿できるようになる
会員登録は無料できます。
また、Amazonアカウントや楽天IDのほか、各種SNSのアカウント情報で手軽に登録することもできるため、上記のような機能に魅力を感じたら、登録しておくことをおすすめします。
ふるさとチョイスの決済方法
ふるさとチョイスは、クレジットカードだけでなく、Amazon Pay・PayPay ・d払いの他、ソフトバンクまとめて支払い・auかんたん決済・コンビニ決済など支払い方法が豊富に用意されています。
高額な返礼品と交換できる「ポイント制」
ふるさとチョイスでは、対象の自治体に寄付することで付与されるポイントを受け取り、受け取ったポイントを利用して返礼品と交換できる「ポイント制」があります。
このポイントは複数年分貯めることができ、単年度の上限額では交換できない高額な返礼品と交換することができるほか、ポイント交換限定の返礼品も用意されているなどのメリットがあります。
ただし、キャンペーンへの参加でポイントを獲得できる「ポイント還元」と間違えやすいため、注意が必要です。
ふるさとチョイスが開催しているキャンペーン情報
2024年11月現在、ふるさとチョイスはキャンペーンは主に3種類あります。
エントリー制のキャンペーン
会員登録やレビューの投稿、などで商品が当たるエントリー制のキャンペーンが常設で開催されています。
期間限定のキャンペーンやオフイベントでのキャンペーン
ふるさとチョイスでは期間限定のキャンペーンを実施することがあります。
ただし、期間や条件はその都度異なりますので、寄付するタイミングで対象になるキャンペーンがあるかは、都度確認する必要があります。
2022年10月には、オフイベントの来場者限定で配布されるキャンペーンコードを入力して寄付すると、抽選でギフトが当たるキャンペーンが実施されていました。
また、ふるさとチョイスでは、年に一度、大感謝祭と呼ばれるオフイベントを開催しており、そこでも抽選等のキャンペーンを行っています。
決済サービスのキャンペーン
ふるさとチョイスでは各種決済サービスと連携したキャンペーンを実施しています。
最大でAmazonギフト券利用分の1%が還元されるAmazon pay、最大で1.5%ポイント還元される楽天ペイのキャンペーンが常設されているほか、d払いでは最大4%還元されるキャンペーンが金曜・土曜限定で実施されています。
ふるさとチョイスの「まとめ」
この記事では、ふるさとチョイスの特徴や実際の使い勝手などを紹介してきました。
「チョイスマイル」を獲得できるキャンペーンの開催期間が限られていますが、ポイント還元を期待しない、詳しく調べるのも面倒だという方にとっては、返礼品の掲載数が多く、条件の複雑なポイント還元は用意しないというシンプルなサイト構成は使い勝手がよいため、おすすめのサイトです。
また、利用者数が多く、個人レビューや還元率の高い商品を探しやすいのもポイントです。
この記事を読んでふるさとチョイスが気になった方は、サイトを訪れてみてはいかがでしょうか。
ふるさと納税 まとめでは、ふるさとチョイスを含む、7つのふるさと納税サイトと一部の自治体の返礼品を、「横断検索」、または「比較検索」することができます。
ふるさと納税サイトは、どのサイトもコンテンツが充実していますが、サイトごとに返礼品を検索しようとすると、比較するサイトの数だけ手間が増えてしまいます・・・
そこまで手間をかけるのは面倒だけど、ふるさと納税をお得に利用したい!という方は、ぜひ一度、当サイトの「横断検索」や「比較検索」をご活用ください。